
少しずつ豊かになる自然農の畑。
新たな芽も出てきた!
(2026年4月中旬)
こんにちは、よちぃです!
4月も半ばになり、気温もどんどん高くなって、畑で作業をしていると汗ばむ日も増えてきました。今からこれだけ暑いと、夏場はどうなってしまうのだろうと、早くも憂鬱です。
さて、前回の作業で購入した種は全てまき終わりました。そして今回は、ざっくりと以下のような内容になります。よろしくお願いします。
- 野菜の経過観察
- 野菜の間引き
- 雑草の観察
野菜の経過観察


畑を借りて1か月、最初は枯れ草が多かった畑に色々な雑草が生えて緑が豊かになりました。雑草たちは何もしていないのに、あっという間に成長するから驚きです。これが野菜ならいいのにな~。肝心の野菜はこのような感じです。

・ベビーリーフ
赤い葉の方だけ成長中。葉のサイズが大きくなってきました!もう一種類は完全に見失いました…。

・コマツナ
こちらも成長が早いものは、本葉がでてきました。葉が黄色いものは、栄養不足かな?

・ニラ
パイル生地みたいにループしていた葉が、ピンと伸びてきました。寝ぐせのようです。

・イタリアンライグラス
前回は産毛のように儚かったのに、わき毛の如く剛毛に!野菜ではないので強いのかもしれません。頑張って成長してもらいたいです。
ゆっくりですが、確実に成長してくれています!耕してもいないし、肥料もあげていないのに、ちゃんと発芽して成長してくれたので安心しました。雑草がポンポン発芽してモリモリと成長する勢いには、かないませんが(^^;
新たな芽
今回、新たに芽吹いてくれたのはこの子たちです。

・サニーレタス
ちょっと分かりにくいのですが、中央の赤みがかった、ヒラヒラしている葉です。元々種の量が少なかったので、まばらに生えていました。

・ジャガイモ
1か月も芽が出なかったので、「もうダメかも」と思いノーマークでしたが、ふと見たら雑草に紛れてかなりしっかりした芽が出ていました!
これは嬉しい(*´ω`)
サニーレタスの種はかなり小さく、頼りなさげで大丈夫かなと思っていたので、ちゃんと芽が出て良かったです(*’▽’)
ところでサニーレタスの葉ですが、色や形がベビーリーフと似ていますよね。一口に「ベビーリーフ」とは言っていますが、購入した種の袋には何の野菜の種なのか記載がなかったので、実は同じ種類なのかもしれません。成長したらサニーレタスだったという可能性はありそうです(^^;
そして驚いたのはジャガイモです!体験農園を借りた初日に隣の畑の方に種芋を恵んでいただき、植え方のコツなど何も知らない状態で、ただただ埋めたジャガイモ。1か月経っても芽が出なかったので、植え方が悪くてお亡くなりになってしまったと諦めて、全然見に行っていませんでした(^^;
ある時、ふとジャガイモを植えた周辺を見ると、雑草に紛れて明らかに立派な芽が出ているのに気付きました。「なんだこの立派な雑草は?」と思い近付いて見てみると、ちょうどジャガイモを植えた場所から生えていました。それがジャガイモだと気付いた時には飛び上がるほど興奮したのを覚えています!せっかくいただいた種芋をダメにしてしまったと落ち込んでいたので、本当に嬉しかったです(^^)
間引き
先に芽を出していたベビーリーフとコマツナですが、種のまき方が下手くそすぎて密集して生えてしまいました。混み合ったところは間引かないと成長の妨げになるとのことで、間引くことにしました。
手で芽を引っこ抜くと隣の芽の根がダメージを受けてしまうので、ハサミでチョキチョキと切って、混み合った場所を間引きしました。




あれ?あまり変化がない…
私だけでしょうか?初心者あるあるなのでしょうか?間引いてしまうのがもったいなくて、思いっきり間引けません(^^; お店で売られているコマツナのサイズを考えたら、絶対にもっと間隔を空けないといけないと思うのですが、もったいないという気持ちと、間引きすぎて全滅したらどうしようという恐怖で思いっきり間引けないのです。
今回の間引きはここまでにしました。大丈夫、未来の自分がやってくれるさ(丸投げ)!
雑草の観察
今回お勉強する雑草は、以下の2種類です。
コオニタビラコ(小鬼田平子)


| 分類 | 生息地 | 生活型 | 花 期 |
|---|---|---|---|
| キク科 ヤブタビラコ属 | 田植え前の田、畦、土手 | 越年草 | 3~5月 |
春らしい小さな黄色い花が咲くコオニタビラコ。前回の記事の「ハハコグサ」に続き、この植物も春の七草の一つである「ホトケノザ(仏の座)」で、若い葉を食べるそうです。

食べられるということは、野菜にカウントしてもいいのでは… ダメか!
「田平子(だびらこ)」というのは、早春のまだ水がない田んぼや畦に、土に張り付くように根出葉(茎が短く、根から葉が出ているように見える)を広げている様子から名付けられています。土に張り付いているのは、風や寒さへの耐性を上げて、冬の寒い時期に葉を残すための戦略だそうです。
葉の広げ方が、前回の「ハハコグサ」と同じロゼット状で、タンポポのように放射状に広がっている様子が、仏様の台座である蓮華座のように見えるという理由で「ホトケノザ」というそうです。
しかしここで、雑草の知識に乏しい私の脳裏にふとよぎったのが、「ホトケノザって、なんか紫の花が咲く丸っこい葉っぱの草じゃなかったかな?」ということです。この記憶は合っていました!現在「ホトケノザ」と呼ばれるものはシソ科の雑草で、食べてもおいしくないとのこと。こちらのホトケノザも、葉の形が理由で名付けられたそうです。

私はシソ科の方のホトケノザが、春の七草なんだと思っていました!危ない危ない。
ちなみにシソ科のホトケノザの方は、土が肥沃な場所で群生するそうで、土の栄養状態の指標になります。ですが、私の畑には一本も生えていません!残念っ( ;∀;)

地方名の一つに、「タンポコナ」というものがあるそうです。響きがカワイイ!
このまま生やしていても特に害はなさそうなので、野菜の育成の妨げにならないのであれば、そのままにしておきます。
オニタビラコ(鬼田平子)


| 分類 | 生息地 | 生活型 | 花 期 |
|---|---|---|---|
| キク科 オニタビラコ属 | 道ばた、空き地 | 越年草、1年草 | 4~5月 |
写真の撮り方が下手で分かりづらいのですが、地面からビヨーンと60cmくらいの茎が1本伸びて、先端に複数の小さいつぼみが付いています。畑の中に1本だけアンテナのように生えていたので、とても目立っていました。
オニタビラコの中でも、「アカオニタビラコ」と「アオオニタビラコ」の2種があるそうです。アカオニタビラコは花茎が通常1本で長く伸び、葉と茎は赤みを帯びます。アオオニタビラコは通常花茎は複数本で、葉は緑色です。
もともと「オニタビラコ」という名前が付いていたところに、上手いこと「赤っぽい」ものと「青(昔は緑を青と呼んでいた)」っぽいものがあって「赤鬼」「青鬼」となるのは、日本らしくて面白いですね!
アカオニタビラコを調べるにあたり色々な写真を拝見しましたが、私の畑に生えたアカオニタビラコの茎ははっきりと赤紫色で、まさに「赤鬼」というようないでたちでした。茎も力強く立派に伸びているので、「土に栄養がたっぷりあるのでは?」と勘違いしてしまいそうになりますが、痩せた土地でも育つことができる植物なので、確実に勘違いですね! 土の栄養が乏しすぎて、荒々しい野生の姿に成長したのかもしれません(^^;

野菜もこれくらいワイルドに育ってくれたらと思う、今日この頃です。
このまま生やしていても良かったのですが、かなり目立つ存在で、「管理ができていない」と思われるといけないので、種ができる前に刈り取りました。痩せた土地でも育つという性質は、土の状態を知る手段の一つになるので、今後もお世話になると思います。
コオニタビラコとオニタビラコ
「コオニタビラコ」と「オニタビラコ」、名前は似ていますが分類がちょっと違います。コオニタビラコは「キク科ヤブタビラコ属」、オニタビラコは「キク科タンポポ亜科オニタビラコ属」です。オニタビラコの方に「タンポポ亜科」と付いているように、オニの方は綿毛ができますが、コオニの方は綿毛はできません。他にも違いが色々ありますが、分かりやすいのは綿毛の有無だそうです。
写真に収められたら良かったのですが、「だいぶ大きくなって目立ってきたから、刈っちゃおう!」と深く考えずに刈り取ってしまいました( ;∀;) すごく後悔しています…。
写真には撮れませんでしたが、コオニタビラコとオニタビラコ、どちらも似たような葉や花を付けるのでややこしいそうです。しかし、今回私の畑に生えたものは姿かたちがかなり違っていたので、判別がしやすくて助かりました。来年も生えてくれたら、根出葉から花が咲いて実ができるまで、しっかりと記録したいなと思いました。

次の春までには撮影スキルが上がっているように、努力したいと思います。
まとめと次回の予定
今回は野菜の成長記録と間引き作業の記録、そして雑草の勉強ができました。雑草の情報を調べるのがなかなか面白くて、ブログの趣旨が変わってきそうです(^^;
野菜の方は、今回の間引きでどう変化していくのか楽しみです。(急に元気がなくなったらどうしよう…)
次回も引き続き、野菜の経過観察と雑草の観察になりそうです。
貴重な時間を使ってここまで読んでいただき、ありがとうございました!


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