
本格的に栽培開始!自然農初心者が
四苦八苦しながら種をまいてみた
(2026年3月中旬)
こんにちは、よちぃです!
思いがけず自然農にもってこいの畑を借りることができ、幸先の良いスタートを切ることができました。畑を生かすも殺すも自分次第!
この記事では2026年3月中旬の畑の記録を書きます。もう4月も後半なのに、まだ3月の記事が書き終わりません!
今回はざっくりこんな感じの内容になります。よろしくお願いします。
- 春に育てる野菜を決める
- 畑の準備
- 種まき
栽培する野菜を決めよう

「さあ何を植えよう!?」私の中では自分の畑が、本やインターネットで見た自然農の畑のように、多種多様な植物と生き物であふれている様子を想像していました。
(現実は知識も経験もないため、野菜が育つかどうか怪しい。ただの雑草畑になる可能性もあります。)
多種多様が良いと言っても、実際の畑の面積と、自分の実力を考えて、栽培する野菜を選ばなければいけません。
そこで、まずこの春の時期に栽培する野菜を選ぶ条件を決めました。
- 自分が食べたい野菜
- 初心者でも育てやすそうな野菜
- コンパニオンプランツを組み合わせること
順番に説明します。
・自分が食べたい野菜
まずこれは大前提です!そのために農業をやるのですから。その野菜の味を知っていて、ちゃんと自分でお料理できるものでなくてはなりません。
お恥ずかしい話ですが、私は料理が苦手です(^^; 原因は、超~面倒くさがりなのと、若い頃は食べることに関してあまり関心がなかったためです。(今は食べることが好きです♡)
なので野菜の調理方法はおろか、野菜の名前すら知らないものが多いです。
ホウレンソウ、コマツナ、チンゲンサイの区別が怪しい。なんなら少し前までハッポウサイ(中華料理)も野菜の名前だと思っていたくらいです。
そんな私がいきなり「ルッコラ」みたいなオシャレな野菜に手を出せば、正しい味や調理法を知らずに「なんだかよくわからない葉っぱ」で終わらせてしまいます。
そうなったら野菜に本当に申し訳ない!
なので自分が食べたい野菜(味を知っていて料理ができる野菜)が第一条件なのです。
・初心者でも育てやすそうな野菜
これもメチャメチャ大事な条件です。なんせ知識なし、経験なしを謳っている私ですから、栽培の難しい野菜は種を無駄にしてしまうだけです。
そして「ハードルは低く、自分に甘く」です!仕事じゃないですからね(*’▽’) まずは初心者用のお野菜からスタートです。
・コンパニオンプランツを組み合わせる
ここで急に専門用語(笑)コンパニオンプランツとは、一緒に植えるとお互いに成長を促したり、病害虫を抑えたり、味が良くなったりする相性のいい野菜のことです。
今後詳しく紹介できるように勉強しておきます。
知識なし、経験なしを謳っているとはいえ、何も考えずに栽培して野菜が全滅しては、心が折れてしまうかもしれません。
そこで野菜そのものの力で上手く育つように、コンパニオンプランツを取り入れることにしました。
以上3つの条件を満たす野菜の種を、ホームセンターに買いに行きました。
種の購入

自然農で栽培をする場合、種は「在来種」か「固定種」が推奨されます。在来種はその土地で長年栽培され、その風土に適した種で、固定種は交雑されずに安定している種だそうです。
しかし、私はそんな先輩方からのありがたい助言を聞かず、ホームセンターで一般的に売られている「F1種」と呼ばれる交配種を購入しました。なぜなら、在来種や固定種の種をどこで手に入れるか、わからなかったからです!
後々調べたら、ネットで普通に販売されていました(^^; 次はネットで購入しようと心に誓いました。「F1種」でも自然農ができないことはないそうなので、とりあえずやってみようと思います。
今回購入したのは、以下の野菜です。
- ニラ :ナスのコンパニオンプランツとして
- ベビーリーフ :食べたいから
- コマツナ :自然農で栽培しやすいから
- サニーレタス :食べたいから
- ナス :食べたいから
- ピーマン :食べたいから
ほとんどを「食べたいから」という理由で選出しました(*´Д`) コンパニオンプランツとかカッコいいこと言っていましたが、ニラだけです!

最初からあれこれ考えても大変ですからね。失敗してもいいんです。楽しみましょう!
畑の準備


種をまく前に、今後の作業がしやすいように畑の準備をすることにしました。
まずは、立ったままの枯れたオクラを粉砕して、土に還りやすいようにしました。
次に、種をまく時に真っすぐにまけるように、目印となるロープを張りました。
これで種まきの準備はバッチリです!
ニラの種まき
3月中旬某日、早速購入した種をまくことにしました。
まずはニラ。ニラはナスと一緒に植えると、土の病原菌を防いでくれるコンパニオンプランツです。そして丈夫で育てやすいので初心者にピッタリとのこと!
ニラの種をまく際、種の入っていた袋に記載されている方法でまきました。なぜなら自然農のニラの種のまき方を勉強していなかったからです。

やる気あるんか!?

ニラの種。
ゴマみたい。

鎌で深さ5mmくらいのまき溝を作って、種を溝にまきました。

種まきの途中、種を3分の1ほど通路にこぼしてしまったのは内緒です。
ニラの発芽ですが、袋には発芽温度が20度前後と書いてあるので、もう少しかかりそうです。(種まき時の気温は10~15度くらいでした)
ベビーリーフとコマツナの種まき


ニラとは別の日、ベビーリーフとコマツナの種をまきました。今回はニラの時と違い、自然農の種のまき方を勉強して臨みました!
私は自然農のやり方を「川口由一さん」の本から学んでいます。(川口さん、大変お世話になっています!)今後、本のご紹介ができるように勉強しておきます(^^)
畑で本を見なくてもいいように、家で種まきの方法を読んで、イメージトレーニングをしていったのですが、ここでミスを連発してしまいます。
実際の写真とともに説明していきます。皆さんは反面教師にしてくださいね(^_-)-☆
| 実際の様子 | 私のやり方 | 推奨される方法 |
|---|---|---|
![]() | 表面の草をザッと刈り、 鍬でザッと削って軽く 耕す。 | 丁寧に草を刈って、鍬で表土を削り土をほぐす。 2~3cmの深さで軽く耕し、宿根草の根は取り除く。 |
![]() | 鍬の裏側でザッと鎮圧する。 | 鍬の裏側で鎮圧する。 凸凹があると覆土の厚みがばらつくので平らにする。 |
![]() | 種をザッとまく。 | 種をまく。 適量を2~3回に分けて 丁寧に作業する。 |
![]() | 覆土用の土を取る。 | 覆土用の土を取る。 草の種が混じっていない深い部分の土を使う。 |
![]() | だいたい覆土して、 鍬の裏側で鎮圧する。 | 均一に覆土したら、鍬の裏側で鎮圧する。 |
![]() | そこらへんに生えてる 草を被せる。 | 草を被せる。 種が混じらないよう、青草の先端に近い部分を使用するとよい。 |
いくら自然に任せるといっても、適当にしていいわけではありませんよね!自分の適当すぎる性格が出てしまいました…
上記の手順でベビーリーフとコマツナの種を1列ずつまきました。

ベビーリーフとコマツナのスジまき。(と言っても、鍬の幅内でバラバラにまいているので、「バラまき」と言った方がいいかもしれません)
ぱっと見、全部雑草に見える(笑)
イタリアンライグラスの種まき

畑の土壌改良と、草のマルチになってもらうべく、イタリアンライグラスの種をまきました。
イタリアンライグラス(ガルフという品種)はイネ科の植物で、牧草や緑肥として種が販売されています。種はネットで購入しました!
イタリアンライグラスを生やしたい理由はこんな感じです。
- 硬盤層を壊してもらうため
- 根っこを伸ばして土を耕してもらうため
- 伸びた茎を倒して草マルチにするため
- 防風林になってもらうため
イネ科の植物は根が強く、水はけの悪さの原因の一つである地中の硬い層(硬盤層)を突き抜けて壊してくれるとのこと。今借りている畑が、元々田んぼで水はけがあまり良くないそうで、イタリアンライグラスに硬盤層を「ぶっ壊して」もらおうという算段です!
さらに、その強い根っこで土も耕してもらいます。そして根っこから土が良くなる成分が出るらしく、肥料を減らせるそうです!
他の雑草に負けない勢いで育てば、雑草の勢いを抑えてくれます。そして穂が出始める頃に茎を倒すと、それが自然のマルチになってくれるそうです!その場所で夏以降に種をまく野菜を育てようという計画です。
防風林というのは、私の畑は刈った草を土に還すべくそのまま置いているので、強風が吹いた際、周りの方の畑に飛んで行ってしまうのを防ぐためです。実際防げるかは、まだわかりませんが(^^;
春に種をまく場所以外の畑の約半分の面積と、防風林用に畑の畝の縁にぐるっとまきました。イタリアンライグラスの種をまく量ですが、種の袋に記載してある推奨量は1平方メートルあたり2~4gですが、私はその2倍以上の種をまきました(笑)買った種が1kgも入っていたので、「余らせて腐らせるよりは使っちゃおう」という考えです。

イタリアンライグラスは強い雑草だけど、これすら生えてこなかったら・・・
肥料をまこうっと!
まとめと次回の予定
今回は、栽培したい野菜の種類を決め、実際に種をまくところまで進むことができました。後で見返してみると「ああすれば良かった、こうすれば良かった」と反省することばかりでした。初めてのことだからこそ、もっと丁寧に作業をしておけば良かったなと思いました。今回の結果が後々どうなっていくのか、怖くもあり楽しみでもあります(^^)
次回は畑の状態を”科学的に”見ていこうと思います!そして今回まいた種は芽吹くのでしょうか!?
貴重な時間を使ってここまで読んでいただき、ありがとうございました!








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